前回寝ぐせの立ちにくい乾かし方をレクチャーしたところ、大好評だったので『寝ぐせシリーズ』として、今回は、「寝ぐせの直し方」を伝授しますね。
寝癖を直すポイント
毎朝寝ぐせを直すけど、いつの間にかまた戻ってる〜
枕の跡で、後頭部が絶壁
など。
「寝癖が立ちにくくなる方法」でもお伝えした通り、くせに関わるのは水分です。
なので、寝癖を直す1番のポイントは根元からしっかり濡らすこと。
特に、ショートやボブくらいの方は、きっちりしっかり根元から濡らしてください！
そうしないと、直ったつもりでいても時間が経つとまた戻ってきてしまうんです。
根元からしっかり濡らすのであれば、てっとり早く朝シャンをしようかな、という方も多いかも知れませんね。
朝シャンすると目も覚めるし、サッパリしていいですよね〜。
しかし朝シャンは、髪の毛や頭皮にはあまり良くはないのです。
必要な油分が取られ、特に夏の時期には紫外線をばっちり浴びちゃいますよね。
そうすると、髪の毛はパサついて痛みますし、頭皮は抜け毛、薄毛、白髪の原因になります。
寝癖直しの基本
夜にしっかりと乾かして、寝ぐせを立ちにくくする
↓
それでも寝ぐせが出た場合はピンポイントで根元から直す
寝癖直しにおすすめのグッツ
寝癖直しの際に必要なのがこちら
百均トリガー
市販の寝ぐせ直しウォーターを使ってもいいと思いますが、ただ直すという意味では水で充分ですよ
冬はお湯を入れればあったかいし。
この百均トリガーを使って、くせがある部分だけではなく、そのくせが出てる部分の根元のところをしっかり濡らします。
そして馴染ませるために濡らした頭皮を指の腹で円を描く様に軽く擦って下さい。
普段シャンプーする時のような感覚で擦り、しっかり水分が馴染んだら、櫛で髪の毛を整え乾かして下さい。
これで寝ぐせが戻ってしまう事はなくなりますよ〜！
そんな記事を書いている途中に、めっちゃ面白い記事が目に入りました。
昨日、髪の毛の寝ぐせを直してる時に気付いたんですけども。
髪の毛の寝ぐせって根元が癖ついてるから先っぽがハネるそうで、根元のはね癖を整えればキレイになるんですって。
で、ふと、「あ！心の癖もそうなんかー」と思った次第です。
表面をいくら整えても、根元の癖が直らないとまたハネる。
根元を整えればキレイになる。
心の根っこの癖を整えれば、思考回路も順調になる。ってことで、根元の癖を見つめてみまーす♪
おもしろーー！！！
この「根っこ」を「前提」というのだね(^^)
寝ぐせは、ダミー
ダミーをいくら変えても
何も解決してないわけだ。
まさしくそうですね
全ての根源は「根元」にある。
次はまた他の「癖」についてお話ししますね。
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