イメチェンやこうなりたいとイメージがあって美容室に行く時のワンポイントアドバイスです。
スタイリストからお客様へお願いしたいこと
お客様に是非お願いしたい事があります。
それは、
「好き」なイメージのヘアスタイル
その画像を選んできて欲しいのです。
最近はネットの検索でも
- 「ヘアカタ ショートボブ」
- 「ゆるふわパーマ」
- 「バング ぱっつん」
なんて入れれば、沢山の画像が出てきます。
いいな〜って思う写真を保存してくださいね。
選びきれなくてたくさんあるし、どれが似合うかわからない〜。という場合も、「好き」な感じのものをたくさん選んでみてください。
たくさん見せていただくと共通点や、こんな感じが「好き」なんだなってわかります。
雑誌や新聞の切り抜きだっていいし、すごく出すときに恥ずかしがるお客様も多いのですが、芸能人を伝えてくれるのも大歓迎なんですよ
しかも、
- 前から見たら「こう」
- 後ろは「こう」
とか、より細かい方が嬉しいです。
もちろん、ある程度はお任せ!でもいいんです。
けれども、私はこだわるんだよな〜って方は是非たくさんお持ちください。
大切なのは、イメージをシェアすること
なにより大切なのが、お客様のイメージと、美容師側のイメージをきちんと目でシェアできること。
そうすることで、お互いに納得し合えるのです。
口頭で
「上をフワッとして、毛先はシュッと」
とかだと、
フワッとか、シュッとかにも色々バリエーションありますし、お客様の思うフワッとと、私が思うフワッとが同じとは限りませんよね…
1番危険なのが、
「普通に」
っていう言葉。
「普通」が1番難しい〜〜。
空想の「こんな感じ〜」より、形でわかる「こんな感じ」の方が、
「こんなはずじゃなかった!」
を未然に防げるので、是非選んできて下さいね。
より具体的に、あなたの「好き」を是非お聞かせください。
その方が美容師との距離感がグッと縮まります。
とはいえ、実は結構な頻度でお客様から聞くのですが…
こんな感じになりたいなーというイメージのヘアカタログを見せたり、芸能人を伝えると
『骨格・髪質が違いますからねー』
と言われてしまい、そのままうやむやに「じゃ、お任せします。。」となり、いつもしっくりこなくて悩んでいるというお話。
心優しいお客様ほど、当サロンに来ていただいた際に
「私の伝え方が悪かったんですけど。。。」
って必ずおっしゃるのですが
『顔が違う』だなんて、お客様に恥ずかしい想いをさせるような発言だと気付けない時点で接客業としてありえないですし、お客様から「バカにしてるのか⁉︎」と怒られてもおかしくない発言です。
『骨格・髪質の違い』だって、その方が求めているイメージを掴んだ上で、自分の引き出しと経験、そして想像力と創造力さえあればいくらでもカバーできるし提案も出来ます。
ですので、お客様ご自身は何も悪くないので、ご自身の
」 「こういうのが好き
「こんな風に素敵になりたい」
というのを、諦めずに伝えていただけたら嬉しいです
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